私たちは日常的に糖分を多く摂取しがちです。世の中にこれらを含んだ食事、飲み物があふれているからです。
砂糖は「マイルドドラッグ」と呼ばれる程中毒性が高く、体が欲しがってしまうので危険なのです。
過度な砂糖の摂取を抑えることが健康、節約に繋がります。
コンビニ、スーパー、土産品店で糖分を避ける
コンビニにはコンビニスイーツを含め、お菓子がたくさん売っています。これらを買うと余計なお金、カロリーがかかってしまいます。
スーパーの方がコンビニより安いとはいえ、カロリーに関しては値引きされません。
お土産も要注意です。
先日羽田空港のお土産を見てまわりましたが、糖分の多い菓子だらけで驚きました。
今までは糖分という概念を考えずにいたので特に疑問を持っていませんでしたが、改めて見ると驚きでした。
糖分の誘惑だらけでびっくり!
結局家族の分は買わずに帰りました。。
地方の空港なら、食べ物や調味料などの実用的なものも多いのでだいぶいいです。物持ちもいいので、費用対効果も非常に高いです。
外食での飲み物は要注意
外食でドリンク、特にソフトドリンクを摂らないことは非常に大事です。入っている糖分がえげつないし、お金もかかります。基本水やお茶で十分です。
例えば、コーラを200ml飲むと22.6gの糖質を摂ることになります。1日の推奨量が130g以内なので、1食あたり30-40gに抑えると考えると、かなりの量ですよね。
コーラを温めて飲んだことはあるでしょうか?ものすごい甘いです。冷えているので、気になっていないだけなのです。
ドリンクを飲んでいる人が多い
先日子供とファーストフード店に2人でお昼を食べに行きました。ハンバーガーと、ポテトと水を注文して美味しくいただいていました。ふと周りを見渡してみると、自分以外の客がほとんどドリンクを注文して飲んでいたのです。
みんなドリンクを普通に頼むんですね。。
ネットで検索してみても、
・店側に失礼だし、店はドリンクで利益を上げているから頼むべきだ
・ドリンクは原価がすごく安いから損であり、頼むべきではない
と意見が別れてます。
正解はないと思いますが、僕の意見としては店の種類によるのかなと思っています。
ファーストフート店では水を頼んでも全く問題ないと思います。
僕はファーストフード店でアルバイトした経験がありますが、正直お客さんが水を頼んだかどうかなど全く気にしていませんでした。
水だけはどうかな。。と思うのは高級料理店です。例えばフランス料理の店に行く場合は素敵な料理にあう飲み物を頼んだ方がより楽しめる可能性が高いと思います。そもそもどうせ高い料理なのに、変に節約しない方がいいのではないでしょうか。
具体的にどれくらい節約できるか?
ところで、ファーストフードやファミリーレストランなど、大衆的なところでドリンクを控えたら、幾らくらい節約になるのでしょうか?
例えば週1回の4人家族の外食でドリンクを頼む場合を考えてみましょう。
モスバーガーのコーヒーSサイズ1杯は2022年5月20日現在で230円位のようなので、少なめに見積もってどこで食べた場合でも1杯200円としましょう。そうすると家族4人で1回800円になります。
これを月に4回なので月額3200円です。年間だと38400円の節約になります。これを10年間続けると38万円の節約になるのです。
結構な金額になりますね!
まとめ
糖分を気にして生活すると健康につながるだけでなく節約にもなります。些細かもしれませんが、チリも積もれば山となるので、やってみてはいかがでしょうか。
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