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車庫証明(自動車保管場所証明書)は引越しして車の置き場所が変わる人、新たに車を買う人に必要になります。
管理会社がいる場合は代わりに手続きしてくれることも多いですが、そうでない場合は自分で申し込むか、行政書士などの業者に頼むことになります。
業者に頼むと2万円程度かかってしまうので、自分で申し込むと節約になります。
ちょっと手間がかかるので、コツを知っておけば大分楽になります。ここでは私の経験した手続き方法を紹介します。
車庫証明に必要な書類
私の場合は引越しをした時に車の置き場所が変わったので、車庫証明を取りました。
免許証の住所変更もあり警察署に行ったので、その時に書類をもらいました。地域によっては、ホームページから書類をダウンロードできます。
自動車保管場所証明申請書、保管場所表彰交付申請書
4枚複写になってるので、一式書いて出せば良いです。私は引越し前のアパートでの車庫証明を管理会社に書いてもらったので、その紙をそのまま写して書きました。
ない場合は車検証を見て書けば良いです。見本もあるはずなので参考にすれば良いです。
保管場所の所在図、配置図
車を停める場所の地図上の位置、もっと細かい配置図を書きます。
所在地はgoogleマップでもいいですし、yahoo!地図のモノトーンバージョンも非常に使いやすいです。私は後者を使いました。
配置図は駐車場近辺の図を書くのですが、駐車場自体の寸法(車庫の場合は高さ)と目の前の道路の幅を書く必要があります。
駐車場自体はメジャーで測ったり、iPhoneなどの測定アプリを使えば良いです。
道路の幅はgoogleマップで測れます。ただし、私はMacBookのため右クリックが使えないためgoogleマップでは測れませんでした。Yahoo!地図の衛星写真はMacBookでも測ることができるのでオススメです。
道路は車が走行する幅ではなくて、歩道も含めた全体の幅でOKです。
保管場所使用権原疎明書面、保管場所使用承諾証明書
前者が駐車場を自分で持っている場合、後者が借りている場合です。所有者の許可がいるということですね。大家に書いてもらう所があります。
書類ができたら
あとは住所の証明(住民票など)があれば提出できます。
提出したら、後日警察が地図の通りになっているか確認にきます。平日午前中にやるようです。合格したら、2000円程度の手数料を払って交付になります。
ここまでやや面倒ですが、節約にはなりますので、時間があればぜひやってみてください。
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