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物価上昇が私たちの生活を直撃しています。
医師は給料高いから余裕なのでは?
こう思われるかもしれませんが、医師を始めとする医療関係者は自由診療を除けば医療保険と税金から出る報酬が決まっているので、インフレが起きても給料がほとんど増えません。
現に今年の診療報酬(医療保険で病院に支払われるお金)の増加は実質マイナスでした。2023年の物価は3%以上の上昇でしたので、今年の物価も同じ程度上昇した場合さらに実質賃金は減少するでしょう。
こちらに医師も節約が必要な理由を説明しています。
節約は医師も他人事ではないのです。
節約は必須だね!
ということで今回は節約の中でも食費、特に外食に注目します。
食費で安いのは自炊中心の生活ですが、それだけでは息が詰まってしまうかもしれません。しかし、外食は常識にとらわれて注文してしまうと高く尽きます。
また、最近の物価高で安いとされていた外食も値上がりしています。
例えばマクドナルドのハンバーガーは80円の時代もありました。しかし今は170円に値上がりしています。ハンバーガー、チーズバーガー、チキンクリスプと水で320円程度で食べていた記憶がありますが、今では倍近くしてしまうでしょう。
吉野家などの牛丼チェーンなどの安いお店もどんどん値上がりしています。もはやただ安いメニューを選ぶだけでは太刀打ちできなくなってきているのです。
そこで、普段の外食でなるべく出費を抑える方法を紹介します。
ドリンク、酒は飲まずに水かお茶で
以前の記事でも、糖分摂取と節約をセットにして紹介しました。
飲食店でお酒やジュースを頼む方は多く見かけますが、年間に換算するとかなりの出費になります。上の記事でも書いた通り、ファストフードのドリンクを節約するだけで年間4万円近くの節約になります。
お酒の場合は単価がさらに高いですから、これを節約できるとかなり大きいです。普段外食でよくお酒を飲んでいる方だと、年間10万円の節約も可能でしょう。
焼肉店などでライス大を頼みみんなに分ける
焼き肉店に行きたくなることもあると思います。しかし肉の値段も上がっているため、肉を頼み、ビビンパや冷麺、そしてお酒と注文するとかなりの出費になります。
そこで先程の通り飲み物は水やお茶にした上で、ビビンパなどのサイドメニューをライス大にして、みんなに分けるのです。ライスなら値段は半額以下で済みますので、会計金額をかなり減らせるでしょう。
外食はランチをメインに
お昼と夕飯を比べると、お昼の方が安いことが多いです。外食はランチを優先するようにすると、幾らかは外食費を節約できるでしょう。
例えば、びっくりドンキーだと17時までランチタイムになっており、人気のディッシュに味噌汁がお得についたセットが食べられます。モーニングなら卵かけごはんセットが330円で食べられるようです。これなら朝マックより安いですね。
おにぎりなどを食べてから外食に臨む
特に男性で食べる量が多い人に効果的です。外食前におにぎりや、カップ麺を
食べてから外食に臨むのです。前日の余ったご飯でも良いでしょう。こうすることで注文する量を抑えられます。回転寿司で特に効果的です。
外食の日は1日2食に
外食をする日は1食抜くのもおすすめです。特に食べ放題の店に行くときは有効でしょう。ランチに食べ放題でたらふく食べて、夕飯は抜くか梅干しと米だけにすればトータルの外食費を抑えられます。
イオンなどの惣菜を買ってフードコートで食べる。
イオンなどスーパーの惣菜を安く買って、隣接したフードコートで食べるのも安く済みます。実際フードコートの店で買わずにスーパーで買ったものを食べている人もちらほら見かけます。水も無料で飲めますので便利です。手頃な値段で外食気分ですね。
半額の惣菜をうまく買えば一食300円台も可能です。
まとめ
物価上昇はこれからも続くと思われるので、節約も更なる工夫が必要になってきます。ここで書いたことが少しでも役に立てば嬉しいです。
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